地方からの人口流出や少子高齢化によって、様々な政策が地方創生として日本各地で取り組まれてきました。
地域活性化とはいうものの、道の駅はどこも経営難、イベント疲れ、経済的な活性化どころか地域はますます疲弊して高齢化の一途。いったい何をもって地域活性化と言えるのか。
「地域の選択肢を作る」
地域の将来を考えた時に、直面している問題点から選べる選択肢は年々減っていきます。
諦めて傍観するのも選択肢だと思いますが、何か手はないかと動きながら考える地域には少なからず選択肢が残るはずです。
それこそが本来望むべき地域の自立の姿勢だと弊社は考えます。
それは決して経済的な成功だけでなく、意欲を持って暮らしていく、そんな割と当たり前な毎日を送れる地域を目指して、より良い選択肢を地域の方と一緒に作る事業に取り組んでまいります。(2023.4.2)